映画【バットマン リターンズ】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 捨てられた可哀そうなヴィランがゴッサムシティにリベンジしようとする話。

●感想

 ある夫婦の出産から始まるけど悲鳴が聞こえて両親が怯えて、そのまま川へ捨てて下水道へ流れていくベビーカー。30年経ってゴッサムシティで電力危機をあおって原発推進しようとする街の実力者がいる。その秘書がその実力者が電力をわが物をしようとしていることを知って殺されてしまうけど、猫が秘書を復活させてキャットウーマンとして復活。

 下水道で育ったペンギンは「地上に出たい」ということでサーカス軍団で街を破壊しつつ実力者を拉致して協力関係を強制して地上へ出て市長選へ出ようとする。サーカス団が街で破壊活動をしているとバットマンが頑張ったり。

 けどペンギンがバットモービルに仕掛けをしてリモートで操作してバットマンがバットモービルを暴走させるように見せたり、ビルから女性を突き落とした風に見せたりしてバットマンが悪役になってペンギンがヒーローになっていく。

 けどバットマンもペンギンが真相を話した声を録音してそれを演説会場で流してペンギンが罵声を浴びせられて、やっぱり「俺はペンギンだ」ということで下水道に戻って街の富豪たちの長男を拉致する。パーティー会場でそれを宣言してバットマンが子どもたちを救出。実力者が拉致されて下水道で監禁される。さらにペンギン軍団を使って街を破壊しようとすれど、バットマンがペンギン軍団をジャミングして下水道をペンギン軍団のミサイル攻撃、ペンギンが重傷を負ってそのまま亡くなる。皇帝ペンギンがペンギンの遺体を下水道に流す。キャットウーマンは街の実力者にリベンジしようとして猫だから7回の命があるとかで拳銃で何回も撃たれても復活して電気で実力者を殺害。キャットウーマンも消えてしまうのだったという。

 今作ではバットマンは完全に脇役に回り、ペンギンとキャットウーマンに主役を譲っています。その2人の悪役の悲しさといったらなくて素晴らしかったです。特に、ペンギンが地上に出て人間になりたいという気持ちで動く様子は悪役なのに感情移入してしまいました。そして、バットマンにやられそうになるペンギンを応援している自分がいました。小さい身体で黄色い鳥の乗り物に乗って暴れまわり、最後にバットマンを倒そうとしておもちゃの傘を広げるシーンは泣きそうになりました。そしてキャットウーマンも正体を隠しての主人公との結ばれない恋愛関係もよかったです。

 ちょっと、詰め込みすぎな感じを受けましたが、テンポよく話が進むので126分飽きることはなかったです。

☆☆☆☆

鑑賞日: 2010/06/25 DVD 2023/01/14 Amazonプライム・ビデオ

監督ティム・バートン 
脚本ダニエル・ウォーターズ 
原案ダニエル・ウォーターズ 
サム・ハム 
出演マイケル・キートン 
ダニー・デヴィート 
ミシェル・ファイファー 
クリストファー・ウォーケン 

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