映画【エイリアンVS.プレデター】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 人気クリーチャー同士が殴りあう話。

●感想

 序盤から中盤にかけてはじっくりとエイリアンとプレデターがどうやらずっと戦ってきたらしいという南極の探検ものとして楽しく見ることができました。 

 ただメインであるエイリアンVSプレデターになると、今まで描かれてきた人間たちがあっさりと退場していき、今までの時間何だったんだというあっさりっぷりだったりし。エイリアンもプレデターもこんなキャラクターだったっけ? というキャラクターでどっちも弱く見えてしまってバトルものとしてのカタルシスが少なかったです。映画が進むにつれてどんどんと退屈に感じていく構成でした。 

 敵の敵は味方という理論が簡単に通じてしまうのもよくわからなかったり、プレデターが人間と一緒に板みたいなのに乗ってトンネルを脱出するカットとかどういう気持ちで見ればいいのかわからなかったです。 

☆☆☆

鑑賞日: 2019/04/21 Blu-ray

監督ポール・W・S・アンダーソン 
脚本ポール・W・S・アンダーソン
出演サナ・レイサン 
ラウル・ボヴァ 
ランス・ヘンリクセン 
ユエン・ブレンナー 
コリン・サーモン 

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