映画【アフリカン・カンフー・ナチス】感想(ネタバレ)

African Kung-Fu Nazis
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●こんなお話

 ガーナでヒトラーと東条が第三世界を作ろうとしていて主人公が武術大会で戦う話。

●感想

 ヒトラーと東条が第二次大戦後も生きていてガーナで街の人たちを空手で制圧してガーナアーリア人として洗脳していってしまう。

 地元のカンフー道場に通う主人公がカンフーは師匠に認められず悔しい思いをしつつ恋人に励まされる。けどヒトラーたちが道場を破壊して師匠も殺されてしまう。主人公もやられて。

 酔拳の達人とかほかのカンフーの達人に弟子入りして何日もトレーニングして、ヒトラーたちが行う武術大会に出場して、勝ち登っていく主人公。けど同門対決になってしまって殺しあわないといけないと葛藤する主人公。勝負ありになったところでゲーリングに首を切断されてしまう同門。

 決勝戦でゲーリングを倒して東条に追い詰められつつ過去の厳しい訓練や恋人の日々を思い出してパワーアップして東条を倒す。そしてナチスの旗を燃やしたらみんなの洗脳が解けて、ヒトラーが銃で暴れて逃げるので主人公が追いかけて車もろとも爆発させて街に平和が戻りましたという。

 低予算でそれを活かした作品ではありますが、カンフーやアクションはしっかり作られている感じを受けて以外に真面目なカンフー映画だと思いました。

 出オチ感な1本だとは思いますが、リベンジカンフーものとして80分くらいの上映時間は楽しめた1本でした。

☆☆☆

鑑賞日:2023/04/11 Amazonプライム・ビデオ

監督セバスチャン・スタイン 
ニンジャマン 
脚本セバスチャン・スタイン 
出演エリーシャ・オキエレ 
セバスチャン・スタイン 
秋元義人 
マルスエル・ホッペ 
ンケチ・チネドゥ 
アンドリュース・メンサー 
アマンダ・アチアー 
ウォーカー・ベントル・ボアテング 
クワク・アドゥ 
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