映画【ハード・ナイト】感想(ネタバレ)

bodies-at-rest
スポンサーリンク

●こんなお話

 大雨のクリスマスイブの遺体検死中の主人公たちのところに武装した人たちがやってきて遺体に残った銃弾を取り出せと要求してくる話。

●感想

 遺体安置所なのか警察署なのかわかりませんが、遺体の中の弾丸を求めてくるという設定が面白かったです。クリスマスに閉ざされた空間でカタキ役と戦うという「ダイ・ハード」的な展開でジャンル映画としての一定の面白さがありました。

 ただ数多く作られているよくあるアクションものなので新鮮さとかもなく、かといって香港映画らしい熱さみたいなものもあまり感じられず。こじんまりとした作品になってしまっていると思いました。

 カタキ役が3人と少なく迫力不足で主人公も監察医だと思いますが、なぜか歯向かってことを大きくしているのではないかという行動をしてしまうとしか見えなかったです。そしてこの遺体安置所の大きさどれくらいなんだろう? という広さの舞台でした。

 意外だったのはよくあるやられ役っぽい見回りに来た警官というキャラクターが意外に頑張って戦うのとかは予想外でした。その後、主人公にクレーンで首を締め上げられるのとか、ちょっと安っぽくて笑ってしまう撃退法。クライマックスの薬品をばら撒いて爆発のタイムリミットでの戦いとかもそこまで面白くなく、銃弾を投げられてそれを取ろうとして高い場所から落ちていくというのもカタルシスというよりコメディに近いスローの落下シーンでした。

 主人公がいくら犯人に殴られようが拷問されようが負傷せずに走り回るのが凄いスタミナの映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2020/12/15 DVD

監督レニー・ハーリン 
脚本ウー・メンジャン 
チャン・ユー 
原案デヴィッド・レッサー 
出演ニック・チョン 
ヤン・ズー 
リッチー・レン 
フォン・ジーアイ 
クララ・リー 
タイトルとURLをコピーしました