映画【ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 ナチスが隠した金塊をネイビーシールズの隊員たちが勝手に持ち出す話。

●感想

 ナチスがある村から金塊を隠しているところにレジスタンスがダムを爆破してタイトルがあって、時は現代に移って主人公たちネイビーシールズが任務を行われるアクションがあって、そのうちの1人がヒロインと良い感じになったメンバーが彼女から隠された金塊の話を聞いて、敵陣の湖の中の金塊を盗み出そうとする。 

 おそろしいほど敵も味方も華のないキャストで魅力が感じられなかったです。ネイビーシールズの隊員たちの顔も名前もわからないまま進んで行きました。勝手に金塊を強奪することになり、装備を調達するくだりも長い割には特に困難な感じでもなく簡単にそろえて簡単に湖の中にダイブして金塊強奪をして簡単に奪って終わるという見所がどこにあるのかわからなかったです。 

 ミリタリーアクションってほどのアクションシーンもなく、映画の画面も終始ナイトシーンで暗くて見にくいうえに後半は水の中でまったりとした時間だけが過ぎていきました。敵が手りゅう弾を落としてくるくらいで特に障害でもなく…。味方の裏切りがあってとかの主人公たちの金塊に対する欲望もなく…。 

 娯楽映画としての楽しみを見つけるのが難しい単純に面白くなかったです。 

 JK・シモンズさんのいつも通りの怒鳴るJK・シモンズ、ステレオタイプなJK・シモンズが見られてそこが楽しいのとヒロインが美人さんだったのが見所の映画でした。 

☆☆

鑑賞日: 2018/01/21 TOHOシネマズ川崎

監督スティーヴン・クォーレ 
脚本リュック・ベッソン 
リチャード・ウェンク 
原案リュック・ベッソン 
出演サリバン・ステイプルトン 
チャーリー・ビューリー 
シルヴィア・フークス 
ジョシュア・ヘンリー 
ディアミッド・マルタ 
ディミトリー・レオニダス 
クレーメンス・シック 
ユエン・ブレムナー 
J・K・シモンズ 

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