映画【暴走特急】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 特急列車に姪っ子と乗っていたセガールがテロリスト集団が乗り込んできて、姪を人質に取られたので取り戻すために戦う話。

●感想

 閉ざされた空間に武装したテロリストが人質をとって立てこもって、主人公がその状況からどうやって反撃するのか? とかタイムリミットがあるアクションとか恐ろしいほど新鮮味がない設定ですが。その分安定の面白さもあってよかったです。

 特にやっぱり主人公のセガールさん演じるケイシー・ライバックのキャラクター性で引っ張る映画でカタキ役たちが自ら精鋭中の精鋭とか言ってるのにライバックの名前が出ると「ライバック!」と恐れ始めたりするくらいの伝説っぷり。特急列車の車両の上を走ったり崖から落ちそうになったり狙撃手に撃たれて負傷しているはずなのに、後半では全くその怪我は関係ないままテロリストたちを素手で倒していく無双っぷりが面白かったです。

 主人公以外のキャラクターがあまり有名ではない役者さんのせいか、あんまり画面に華がないのがちょっと安っぽく感じてしまう部分ではありますが。100分間楽しめる映画でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2016/04/14 NETFLIX

監督ジョフ・マーフィー 
脚本リチャード・ヘステム 
マット・リーヴス 
出演スティーヴン・セガール 
エリック・ボゴジアン 
キャサリン・ハイグル 
モーリス・チェスナット 
エヴァレット・マクギル 

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