●こんなお話
ホームセンターで規則正しく働く主人公が夜のファミレスで出会った娼婦さんが傷つけられたので夜な夜な正義の鉄槌を下す話。
●感想
昼の顔と夜の顔が違う【蘇える金狼】的な主人公が若い娼婦を助けるためにマフィアと対立するという【タクシードライバー】的な展開で、デンゼル・ワシントンのカッコよさ全開で引っ張る映画でした。
ナイトシーンが印象的でたくさん出てくる夜の街がカッコよかったです。
主人公がロシアンマフィアと対立して暗殺していくのとロシアンマフィアから狙われて自分たちの仲間を殺しているのは誰だと捜索を始めるのを交互に展開していきます。
ただちょっと物語のセットアップが長くて、娼婦との会話やらマフィアとの会話なんかは個人的にはダルかったです。
アクションシーンも目新しさがなくて、トラップを仕掛けて1人また1人と退治していくのもよくあるアクションシーンになってしまって残念でした。
とはいえ、デンゼル・ワシントンがカッコよければ全てよしな映画でした。
☆☆☆
鑑賞日: 2014/10/26 TOHOシネマズ南大沢 2015/05/05 Blu-ray 2017/02/12 NETFLIX
リンク
監督 | アントワン・フークワ |
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脚本 | リチャード・ウェンク |
出演 | デンゼル・ワシントン |
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クロエ・グレース・モレッツ | |
マートン・ソーカス | |
デヴィッド・ハーバー | |
ビル・プルマン |
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