●こんなお話
七王国の争いの4シーズン目の全10話。
●感想
相変わらずエロいしバイオレンスだしで古参のキャラクターたちが容赦なく退場していきます。壮絶で激動のシーズンで一気に最後まで見ることができました。
ナイツウォッチたちの合戦だけでまるまる1話使う話があったり、ラニスター家も争いがあるわ、親子兄弟関係なくだましあいをしていきます。スターク家たちもバラバラだけど、自分たちの居場所で必死に生きていく。
女剣士のブライエニーとか従士のポドリックの旅も面白いし、アリアとハウンドドックの旅も。サンサがだんだんと自分の立ち位置を有利に動かしていったり、ティリオンもピンチだしジェイミーとの兄弟愛も泣けます。サーセイの憎々しさも相変わらず。タイウィン公も非道だし。スタニスも最後の最後でナイツウォッチたちのもとへ向かうという王らしい行動をしたり。デナーリスは王女として奴隷を解放するけど、終始なかなか統治が上手くいかず。ドラゴンたちにも手を焼いて。ブランも三つ目の烏を探す旅。ジョン・スノウは司令官として戦を指揮する。
ここまで来ちゃうと玉座を巡る戦いがこの時代で果たして終わるのか心配になりながらも登場人物たちの行く末が気になっちゃうシーズンでした。
☆☆☆☆☆
鑑賞日: 2016/05/17 Blu-ray
リンク
| 原作 | ジョージ・R・R・マーティン | 
|---|---|
| 製作総指揮 | デヴィッド・ベニオフ | 
| 出演 | ピーター・ディンクレイジ | 
|---|---|
| エミリア・クラーク | |
| ナタリー・ドーマー | |
| キット・ハリントン | |
| レナ・ヘディ | |
| ニコライ・コスター=ワルドウ | |
| ジャック・グリーソン | |
| チャールズ・ダンス | |
| メイジー・ウィリアムズ | |
| ソフィー・ターナー | 

 
  
  
  
  

コメント