映画【COP CAR/コップ・カー】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 コップカーを盗んだ少年たちが、実はその持ち主の警官が極悪警官でえらい目に遭う話。

●感想

 パトカーを盗んで遊ぶ少年たちがいて、ちょっと時間軸が戻って、その警官がパトカーに乗ってやってきて死体を埋めていて、こいつヤバいぞ感の説明があって、再びパトカーに戻ってきたらパトカー亡くなっていて焦るという。シンプルなアイデア一本勝負で単純明快の設定が潔かったです。

 その設定自体は面白いですが、あとは予想を超える展開がなくて、少年たちがパトカーで遊んでたらトランクに悪そうな人が捕まっていて…。警官は警官で結構焦りながら、自分のパトカーを探しまわってタンクトップ姿で走り回る姿がよかったです。

 90分ちょいの短さで飽きずに見ることができましたが、悪徳警官があまり怖くなくて普通にけっこくなオマヌケさんなので特に追いかけられる恐怖もなく、ピンチの連続ではあるけれど緊迫感が一切なくて残念でした。

 とはいえ、見ている間は楽しめる良いエンタメ作品だと思いました。

☆☆☆

鑑賞日: 2016/08/04 DVD

監督ジョン・ワッツ 
脚本ジョン・ワッツ 
クリストファー・フォード 
原作ジョン・ワッツ
出演ケヴィン・ベーコン 
ジェームズ・フリードソン=ジャクソン 
ヘイズ・ウェルフォード 
カムリン・マンハイム 
シェー・ウィガム 

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