映画【ヒーローマニア -生活-】感想(ネタバレ)

heromania
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●こんなお話

 フリーターがめちゃ強いニートと手を組んで調子乗った若者たちに暴力で立ち向かう話。

●感想

 警察や法律はほとんど機能していない世界で、ダメダメな人生だと思っている主人公が自分を虐げている人たちにリベンジしていくという。THEステレオタイプな調子乗った若者たちが大量に出てきて、コメディなのでリアリティを求めるのは違うとは思いますが、ちょっと映画全体の世界観についていけなかったです。その下地があるため、更に主人公たちの造形にもイライラしてしまってなかなか辛い100分間でした。

 主人公は喧嘩が強いニートと知り合って夜な夜な若者たちを退治していくうちに女子高生や団塊の世代と仲間になっていって充実な日々を手に入れるけど、その組織を会社にしちゃうというあたりから主人公がその会社に疑問を感じ始めて…。となっていきますが、この会社の社長を演じる船越英一郎さんが気持ち悪く演じていて不快感MAXなのが素晴らしいですが、単純に不快なお芝居で見ていられなかったです。そこで主人公が横領をしていたことがわかって、リアルにダメな奴だったというのが判明するのも引いちゃいますが、そこからのニートに対しての気持ちが改心するのがセリフで軽く一言だけだったりするのもダメダメすぎてこの主人公が苦手に感じるまま終始進みました。ヒロインの女子高生もやることなすこと酷いことなのでついていけず。

 肝心のアクションシーンもやっぱり迫力はないし、ドタバタだけが強調されて盛り上がることなく終わってしまいました。トンカチを全力で振り回しても死人が出ないのも摩訶不思議な世界観の映画でした。

鑑賞日: 2017/02/26 DVD

監督豊島圭介 
脚本継田淳 
原作福満しげゆき
出演東出昌大 
窪田正孝 
小松菜奈 
片岡鶴太郎 
山崎静代 
船越英一郎 

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