映画【ブリックレイヤー】感想(ネタバレ)

THE BRICKLAYER
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●こんなお話

 元CIA職員が元同僚が殺しをしまくってるので止めに入る話。

●感想

 アメリカに批判的なジャーナリストを殺害するカタキ役。ジャーナリストがいっぱい殺害されるのでEUでは反米感情が高まる。

 新人CIAが監視カメラから死んだはずのカタキ役がいることに気づく。レンガ職人として働く主人公のもとに元同僚のCIAが接触してきて、元同僚がジャーナリスト殺害をしているので捜索して欲しいと頼まれるけど断る。

 けどいきなり刺客に襲われてカタキ役の仕業らしいということで新人CIAとともに捜索に参加することに。ギリシャで主人公は勝手に知り合いのもとに行って協力を得たりして、カタキ役の知り合いのギャングと接触して揉めて戦いになったり。

 主人公の元カノらしCIAの支局長の情報を得てカタキ役と接触するけど逃げられる。主人公の仲間が拷問されて殺されてさらにギャングたちに襲撃されて爆弾で撃退する主人公。

 カタキ役はCIAの暴露資料を法外な値段で交渉してきて新人CIAが指定されてと取引現場へ。主人公がそこに乗り込むけど爆弾で殺されそうになる。カタキ役はギリシャの大臣を殺そうとするけど、それを寸前で阻止して自らもギリシャ警察に撃たれて負傷。

 負傷から復活後、カタキ役が妻子を殺されて復讐の動機を作ったのは元カノの支局長だったということが判明。支局長は逃走するけど新人CIAが射殺してCIAで出世して主人公はレンガ造りをしておしまい。

 すごいつまらないとかでもないですが、よくあるアクション映画と違いがそれほどなく。普通に格闘や銃撃戦にカーチェイスといろいろ見せ場あるのにも関わらず、それほど興奮することがない100分間でした。レンガ職人とどや顔で登場する割には、その設定って一体何だったんだろうという職業だったと思います。

☆☆☆

鑑賞日:2025/02/07 WOWOW

監督レニー・ハーリン 
脚本マット・ジョンソン 
マーク・モス 
原作ノア・ボイド
出演アーロン・エッカート 
ニーナ・ドブレフ 
クリフトン・コリンズ・Jr 
ティム・ブレイク・ネルソン 
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