映画【ニア・ダーク 月夜の出来事】感想(ネタバレ)

near-dark
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●こんなお話

 女の子をナンパしたら、その子が吸血鬼で噛まれてヴァンパイア一族の仲間に無理やり入れさせられて、無理やり逃避行する話。

●感想

 ナイトシーンが全体的に多いですが、映像が綺麗でそれを見ているだけでも気持ちのいい映画でした。中盤から先輩ヴァンパイアたちが主人公を人を殺めるのを強制させようと酒場で殺戮とかバイオレンスシーンも激しくてよかったです。途中の警官隊との銃撃戦も太陽光をよけながらの銃撃戦というのもなかなか見たことがなくてよかったです。 

 ただ主人公と主人公を好きになるヒロインヴァンパイアとの関係性とかあっさりしすぎていて、どうしてヒロインが主人公をそこまで守ろうとするのかとかよくわからなかったり。何より輸血したらヴァンパイアから人間に戻るという設定がぶっとびすぎて戸惑う設定でした。それだったら他のヴァンパイアたちもそれで戻れると説得できるんではないかとかも思っちゃったりしました。 

 とはいえ、80年代な雰囲気の映画で楽しかったです。 

☆☆☆

鑑賞日: 2019/04/29 DVD

監督キャスリン・ビグロー 
脚本エリック・レッド 
キャスリン・ビグロー
出演エイドリアン・パスダー 
ジェニー・ライト 
ランス・ヘンリクセン 
ビル・パクストン 

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