映画【若草物語(1994)】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 南北戦争下のアメリカで生きる4姉妹とその家族や友人たちの話。

●感想

 4姉妹の役者さんたちが皆さん魅力的で生き生きとしていて、本当にこの当時の中のいい姉妹、家族感が溢れ出ていて画面に映っているだけでこちらもニコニコになってしまう映画でした。

 各キャラクターがそれぞれ夢や現実に向かって力強く生きていく様子が描かれました。投票権や職業選択の自由がすくない男女差別や人種差別なども描かれていきます。

 メインの主人公は作家を目指す次女でご近所さんが告白してくれたり、ニューヨークで作家を目指すけどなかなかうまいこといかないときに出会った教師として生計を立てている人と出会ってオペラ見たり主人公の小説に対しても鋭い批評をしてくれたり、交流を深めていって…。ほかの姉妹もいろんな出来事が起こって嬉しいとき悲しいときと激動の人生を一緒に追体験できます。

 アメリカの昔の女系家族を楽しんでみることができました。

☆☆☆☆

鑑賞日:2020/07/19 DVD

監督ジリアン・アームストロング 
脚本ロビン・スウィコード 
原作ルイザ・メイ・オルコット 
出演ウィノナ・ライダー 
スーザン・サランドン 
ガブリエル・バーン 
トリニ・アルヴァラード 
サマンサ・マシス 
キルスティン・ダンスト 
クレア・デインズ 
クリスチャン・ベール 
エリック・ストルツ 
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