映画【ベルフラワー】感想(ネタバレ)

bellflower
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●こんなお話

 世界滅亡を夢見る若者たちの話。

●感想

 失恋した男の妄想映画ですが、この男【マッドマックス2】のヒューマンガスに憧れて、火炎放射器をつくったりしてる。見てる限り働いていない様子なので、収入の心配はない生活なのかなとか思いながら見てました。

 やたらとキメたカットがあったりしてカッコいい映像ではあるんですが、主人公は女性に対して奥手なのかイケイケなのかよくわからず。どんな男なのかわかりにくいです。 そしてヒロインもヒロインで、あまり描かれないので途中からただの悪いやつというだけになってしまってよくわからなかったです。

 そして主人公はひたすら「女が悪い、女のせいだ」を連発して自分は悪くないの主張ばかりなので見ててゲンナリしてしまいました。

 親友も主人公のイエスマンなので、ひたすら主人公に甘くしているだけな印象の映画でした。

☆☆

鑑賞日:2013/02/23 DVD

監督エヴァン・グローデル 
脚本エヴァン・グローデル 
出演エヴァン・グローデル 
ジェシー・ワイズマン 
タイラー・ドーソン 
レベッカ・ブランデス 
ヴィンセント・グラショー 
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