●こんなお話
透明人間が現れたら…な話。
●感想
冒頭から透明人間がバコーン! と襲撃するシーンから始まるツカミですが。この映画のアクションシーンのほとんどが透明人間が殴りあいが透明なので迫力がないという。なぜなら見えないから。
透明人間を生物兵器として使おうとする悪い権力者がいて実験の犠牲になった兵士が暴走して関係者を殺害をしていくという話ですが、主人公の刑事は相棒が透明人間に殺されたために復讐心から悪い政府の陰謀に迫っていきますが。この主人公がどうしてそこまで事件に首を突っ込むのかわからないので乗れないという。
主人公が濡れ衣を着せられて追いかけられるという緊張感もないし、透明人間となった悲劇もまったくないし。一体どこが見どころなのかちょっとわかりにくい映画でした。
クライマックスも透明人間の格闘というのも見てて面白くないという。誰が何をしてるのか見えない……。画面もナイトシーンが見えにくいしで何が映ってるのかわからず、ひたすら無表情な90分でした。
☆
鑑賞日:2018/04/09 DVD
リンク
監督 | クラウディオ・ファエ |
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脚本 | ジョエル・ソアソン |
出演 | クリスチャン・スレーター |
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ピーター・ファシネリ | |
ローラ・リーガン | |
デヴィッド・マキルレース | |
ウィリアム・マクドナルド | |
サラ・ディーキンス | |
ジェシカ・ハーモン | |
ジョン・ショウ | |
ダーシー・ローリー |