映画【ボディガード】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 有名歌手をボディガードする話。

●感想

 これぞ90年代な映画で主人公2人の役者さんの魅力で引っ張る映画でケヴィン・コスナーとホイットニー・ヒューストンがめちゃカッコいい映画でした。 

 話自体もわかりやすさ重視で、さっきまでわがまま女優っぷりを発揮していたヒロインが1回危険な目に遭ったらすぐにデートに誘って黒澤の【用心棒】を鑑賞して好き好きになっちゃうという。主人公も主人公で「簡単に寝ちゃだめだ」と途端に冷たくするというのもどうなんだという行動っぷりでした。 

 真犯人とかも何で殺し屋を雇うんだというくらいの行動の動機で、そこまで深く描かれないのが残念でした。ヒロインが誰か分からない人間に狙われているというためか、敵からのアタックがそれほどないため緊張感に欠ける映画でした。 

 とはいえ、やっぱりラストで流れるホイットニー・ヒューストンの歌声を聴き入っちゃう映画で面白かったです。 

☆☆☆

鑑賞日: 2019/01/03 Netfilx

監督ミック・ジャクソン 
脚本ローレンス・カスダン
出演ケヴィン・コスナー 
ホイットニー・ヒューストン 
ゲイリー・ケンプ 
ビル・コッブス 
ラルフ・ウェイト 

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