映画【ラストスタンド】感想(ネタバレ)

the-last-stand
スポンサーリンク

●こんなお話

 シュワちゃんが麻薬カルテルと国境の町で戦う話。

●感想

 麻薬王がFBIから逃走してカーチェイスを繰り広げる一方、シュワちゃんが保安官の街は今日も平和ボケ。そこに麻薬王がやってくるってんで、仲間たちとともに麻薬王を捕まえようとする話で、わかりやすいし敵味方のキャラクターもたっていてよかったです。

 時間が表示されてリアルタイム感があるってだけで名作西部劇の雰囲気があり、銃撃戦ありカーチェイスあり肉弾戦ありとバリエーションいっぱいのアクションシーン満載で面白かったです。

 敵は凄腕の武装した傭兵軍団でFBIすら勝てない連中ですが、何故か主人公の街に来ると平和な保安官たちには勝てなくちゃっうという。この街に来ると何故か弱くなっちゃうとかっていうとか考えちゃダメです。

 ひたすらシュワちゃんが馬鹿でかい銃をバンバカ撃っていくのを楽しむ映画で、それが成功しているので好感の持てる映画でした。仲間たちも魅力的で絶対弱そうですが、それぞれに見せ場があって面白かったです。照明弾みたいなのを撃って体バラバラになってましたが、どんな弾丸の種類なんでしょうか。太っちょのハット保安官はバズーカを撃たれたあとマシンガンで特攻する姿なんかちょーカッコよかったです。

 ただ映画を見終わってみると軽いタッチの映画なので味方に死人が出るのは映画全体の雰囲気にはあってないのでいらないかな? とも思いましたが、小さな問題です。

☆☆☆

鑑賞日:2013/04/28 TOHOシネマズ南大沢 2019/05/13 NETFLIX

監督キム・ジウン 
脚本アンドリュー・ナウアー
出演アーノルド・シュワルツェネッガー 
フォレスト・ウィッテカー 
ジョニー・ノックスヴィル 
ロドリゴ・サントロ 
ジェイミー・アレクサンダー 
ルイス・ガスマン 
エドゥアルド・ノリエガ 
ピーター・ストーメア 
タイトルとURLをコピーしました