映画【水曜日が消えた】感想

wednesday WOWOW

●こんなお話

 多重人格の主人公が曜日ごとに性格が分かれていたはずなのに、火曜日の自分が水曜日も過ごせるようになって2日分の時間を楽しむけれど…な話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログから

●感想

 カラフルなガラスとかが舞う交通事故で負傷したらしい少年の回想から始まり、映像が綺麗な印象の映画でした。そして火曜日の主人公の日常が描かれて朝起きて身支度して、ポストイットでメッセージを確認して几帳面な様子がわかっていきます。お医者さんに診てもらったり。そして朝起きてまた火曜日で同じような生活をする。そしてまた起きたらいつもと違う毎日でどうやら水曜日だぞとなってからのタイトルどーん。という1幕目は主人公が何者で何が起こっているんだろう? という興味を持って見ることができました。

 そしていつも火曜日では楽しめない水曜日を楽しみ始めて、図書館へ行ってそこの司書の方を好きになってデートに誘ううんぬんで悩んだり。そして何やら主人公の身体に異変が起きて、他の水曜日以外の他の曜日にも…。という。そこから恐怖の方向へ進むのかなという期待が高まりますが、そこから特に問題もなく主人公たちが不便だけど不幸じゃないとお互い認め合うという。月曜日が「ファイトクラブ」的な悪そうなキャラクターは一体何だったんだろう? とか結局何の話だったのだろうと入り込めなかったです。主人公の家にいつもやってくる幼なじみとかも最初は見ていて一体何者でどういう立場でそこにいてアドバイスしているのだろう? と後半に明らかになりますが飲み込みにくくて、主人公が好きになる司書さんとかもあっけなく退場してしまって、どういう気持ちで見ればいいのかわかりにくかったです。

 それに技術的なものなのか役者さんの技術なのか視聴環境的な問題なのか主人公の幼なじみと主人公を新たに診ることになる若いお医者さんとか台詞がボソボソで聞き取りにくかったです。

 とはいえオリジナルストーリーで作られているのとかお金を出した人たち凄いなとか中村倫也さんファンなら楽しめる映画でした。

☆☆

鑑賞日:2021/04/09 WOWOW

監督吉野耕平 
脚本吉野耕平 
出演中村倫也 
石橋菜津美 
中島歩 
休日課長
深川麻衣 
きたろう 
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