映画【ウォーターワールド】感想(ネタバレ)

waterworld
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●こんなお話

 大陸が沈んでウォーターワールドになってしまった世界で、みんなで伝説の大陸を目指す話。

●感想

 主人公はエラや水かきがあるミュータントで水の中をスイスイ泳ぐ姿が爽快感があってよかったです。主人公が乗る船のギミックも面白いデザインだと思いました。

 大陸の地図のタトゥーがあると噂の女の子を巡って、悪人たちとの攻防が繰り広げられます。ここで問題なのは世紀末な世界なのに資源とかはどうなってるのかな? という設定がよくわからなかったです。なんでも物々交換する世界は面白いですが、燃料とか食料はどうなってるんだろう? と入り込めなかったです。特に悪人サイドはガソリンもありそうだし弾丸もありそうだし、自分たちが乗っている空母みたいな巨大な船に何人いるんだろう? ってくらい乗組員たちワラワラしていました。

 主人公も無敵すぎて、絶対敵の弾丸は当たらないです。そして世紀末な世界だけど、そのサバイバル感も中途半端だしコメディも微妙に入ってきてるけど、それも中途半端でどっちにも振り切れていないのが痛いです。

 とはいえ、単純に130分楽しめる娯楽映画で面白いと思いました。

☆☆☆

鑑賞日: 2014/12/31 Hulu

監督ケヴィン・レイノルズ 
脚本ピーター・レーダー 
デヴィッド・トゥーヒー 
出演ケヴィン・コスナー 
デニス・ホッパー 
ジーン・トリプルホーン 
ティナ・マジョリーノ 
マイケル・ジェッター 
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