映画【バトルシップ】感想

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●こんなお話

 インベイジョンしてきた宇宙人とバトルシップの戦いの話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 駆逐艦がミサイルをバンバン撃ったり魚雷を撃ったりするアクションシーンの迫力は凄くて映像の作りこみはハンパなくてよかったです。クライマックスでは、まさかの戦艦が出てくるのも興奮しました。艦砲射撃をバンバンする映像は男の子は盛り上がること間違いないです。

 ところが、話の展開がやたらとノロい印象でした。まず主人公とヒロインの出会いからやる必要が果たしてあったのか? そこから主人公が海軍に入ってドタバタが長いこと続きますが、エイリアンが襲ってくるまで40分以上ともっと早く攻撃しちゃってくれてもいいと思いました。
 その割りに、チームプレー無視の独断専行の主人公がしだいにチームを尊重するという100万回とやってきたような内容のわりにいつ気持ちに変化があったのかもわからず感情移入しづらいです。

 この手の映画によくあるのもで理解できないのは、簡単にエイリアンの目的や行動や弱点を推理して逆襲に転じるものがありますが。この映画もそうで、絶対的な強さを持つエイリアンに簡単に反撃の方法を見つけて実行してしまうのは見て見ぬふりです。

 3隻いる敵の船にたった1隻で挑むことになりますが、我らが浅野忠信さんが見せ場が用意されていて。んな無茶な! って方法で戦いますが。日本人として盛り上がります。
 そして、クライマックスもトンデモな展開が用意されています。おじいさんたち、ずっとそこにいたのか? と思ってしまいます。戦艦動かすのに、何人で動かしてるんだ? とか弾はどこにあったのか? とかいろいろありますが。そこは映像の迫力でごまかしてしまえるものでした。

 一方、通信基地にいるヒロインや自信をなくした退役軍人のパートは緊張感いっさいないし深く描けてないので。いくら感動的に描いても、お寒いコメディになっていて見てるのキツイです。ここもご都合主義な展開になってました。

 とはいえ、映像の迫力で見せる映画であまり突っ込まずにボーっとしながら見るのには楽しめる映画だと思いました。

☆☆☆

鑑賞日:2014/12/15 Hulu 2017/08/24 Amazonプライム・ビデオ

監督ピーター・バーグ 
脚本ジョン・ホーバー 
エリック・ホーバー 
ブライアン・コッペルマン 
デビッド・レビーン 
出演テイラー・キッチュ 
ブルックリン・デッカー 
アレクサンダー・スカルスガルド 
リアーナ 
浅野忠信 
リーアム・ニーソン 
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