映画【プロジェクトV】感想

Vanguard ☆☆☆

●こんなお話

 VIPを護衛する民間の警備会社が脅迫されている実業家を守る話。

●感想

 ジャッキーが社長となって若手と一緒に頑張るという。そこにダンテ・ラム監督作品のミリタリーアクションとかだったりワイルド・スピード的なカーアクションだったりとてんこ盛りで楽しい映画でした。ロンドンに始まりアフリカ行って中東行ってドバイ行ってと視覚的に世界旅行を楽しめてアドベンチャー者としても楽しめました。アメリカの空母がミサイル攻撃を迎撃するとか迫力あって面白かったです。カタキ役が金ぴかの車を走らせるというのとか頭悪すぎてぶっ飛んでいて楽しいです。誘拐された社員と娘さんを救うために敵の本拠地へ乗り込んでからの脱出シークエンスは1番の見せ場だったと思います。いろんな兵器が出てきて迫力ありました。

 ただその他多くのアクション映画アドベンチャー映画の焼き直しだったりしかも少し劣化版のような感じでこの内容で107分でも長く感じました。それにアジア映画全般にいえて仕方ないですが、カタキ役の西洋人たちのお芝居が大げさでステレオタイプな悪役像で面白さもなく。

 依頼人の娘さんとの若手社員の恋愛やお父さんが愛する息子のためにとか女性社員が武器商人にハニートラップ仕掛ける為に水着姿になってスマホのデータを盗むとか脇のエピソードがだるく感じるエピソードで、社員と依頼人の娘が拉致されたのに、次のシーンで会社でケーキを用意してハッピーバースデーを歌っているのをみてホワイト企業なのかブラック企業なのかわからない社風でした。格闘シーンは細かいカット割りでせっかくの激しい体技を楽しむこともできないのが残念でした。 

 ずっと同じスーツ姿で戦うジャッキーを楽しむのとロンドンでもドバイでも旧正月を祝っちゃう中国人たちの勢いの凄さを感じる映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2021/05/11 TOHOシネマズ川崎

監督スタンリー・トン 
脚本スタンリー・トン 
出演ジャッキー・チェン 
ヤン・ヤン 
アレン 
ムチミヤ 
シュ・ルオハン 
ジャクソン・ルー 
ジュー・ジャンティン 
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