●感想
スカイプしていた若者たちの会話の中に自殺した同級生のアカウントで割り込んでくる謎の人物が現れて、暴露大会&恐怖体験をしていく話。
●感想
全編パソコンのディスプレイ上で進むというワンアイデアで突き進む映画でそのアイデアは面白いと思いました。現代の若者たちって大変だなと勉強にもなりました。
ただこういうやりとりに慣れていないと名前と顔が一致しないまま話が進行していくので名前が出てきてもその人のアップになったりしないので、誰が誰だか判断するのに時間かかりました。それにテレビ電話をしながらメールしながら調べものしながらと同時進行で動作するのを見ているのが結構疲れてしまって、後半はだんだんと退屈に感じてきてしまいました。
そして襲ってくる相手が幽霊なのか凄腕の人物なのか判別できないまま進んでいって、恐怖シーンも一瞬で終わってしまうので人が死んでいっても恐怖を感じることができず。むしろ、あまりないので恐怖という部分でも不完全燃焼でした。
後半も彼氏彼女の関係なのに親友とヤッたヤッてないだのを大声で泣き叫びながら押し付けあうのもグッタリしちゃいました。そんなこと知ったこっちゃないと冷たい視線で見てました。
ちょっと恐怖映画としては微妙な映画でしたが、こういう設定を思いついて若者たちの世界を知ることのできる勉強として見る映画でした。
☆☆☆
鑑賞日: 2017/03/10 DVD
リンク
監督 | レヴァン・ガブリアゼ |
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脚本 | ネルソン・グリーヴス |
出演 | シェリー・ヘニング |
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ウィル・ペルツ | |
ジェイコブ・ワイソッキー |
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