映画【トランスフォーマー/最後の騎士王】感想

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●こんなお話

 相変わらずゴチャゴチャ戦っているシリーズ。 

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログより

●感想

 いきなりアーサー王伝説が絡んでくるツカミから入って、マーリンの杖を巡ってみんなでわちゃわちゃする流れですが、シリーズ特有の見ていてストーリーがよくわからなくなってくる特徴が全開で誰が何のために戦っているのか全くついていけなかったです。 

 それでいてこのシリーズの特徴のロボット型エイリアンの一大アクションもあまり見栄えがなく、最初から最後まで同じテンションのアクションシーン続いて、相変わらずどっちがどっちだかわからないロボットたちがゴッチャゴッチャしているだけなので、これまたアクションシーンを楽しむことができずでした。 

 主人公と孤児の関係とか序盤はしっかり描かれるのに後半はほとんど出てこなかったり、オプティマスが敵になってたと思いきや簡単にバンブルビーを見てまた味方になったり、軍隊が主人公たちを追い詰めてたと思いきやクライマックスでは簡単に共闘したり。延々と繰り広げられるアクションシーンが結局意味のないものにしだいに見えていって、クライマックスの合戦もいっぱいトランスフォーマーが出てきて気づいたら終わっているような外野で知らない人たちが争っているのを見ているだけでした。カタキ役のロボットたちも印象的にテロップまで出てきて登場したのに、一体なんだったのかと呆然としながら見てました。アンソニー・ホプキンスの重鎮感で何とか見られましたが、結局彼も何がしたいのかわからず、スローで銃を撃つ姿を見て名優もこういう映画に出るのかと悲しかったです。 

 アクションシーンが画面も音もうるさくて何がなんやらなのは仕方ないですが、普通の会話シーンもいつものマイケル・ベイ作品をより勢いが増して、みんながみんな怒鳴りあっていて、背後でロボットたちも動き回ってと会話がまるで頭に入ってこなかったです。 

 作っているスタッフキャストさんたちもちゃんと理解して作っているのかな? と余計な心配をしてしまう作品でした。ストーリーがなくても映像の迫力で見せてほしいシリーズでしたが、それすらもマンネリズムに陥って、オプティマスプライムは何度自分の名前を連呼するんだろう? アメリカ人がアーサー王になりたいという願望の話なのかな? と冷たい目で見る作品でした。 

☆☆

鑑賞日: 2017/08/04 TOHOシネマズ川崎 2019/01/17 Amazonプライムビデオ

監督マイケル・ベイ 
脚本マット・ハロウェイ 
アート・マーカム 
ケン・ノーラン
出演マーク・ウォールバーグ 
ローラ・ハドック 
ジョシュ・デュアメル 
イザベラ・モナー 
ジェロッド・カーマイケル 
ジョン・タトゥーロ 
スタンリー・トゥッチ 
アンソニー・ホプキンス 
出演(声)ピーター・カレン 
エリク・アーダール 
ジョン・グッドマン 
渡辺謙 


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