映画【燃える戦場】感想

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●こんなお話

 ある南洋の島で日本軍と米英軍がにらみ合っていて、日本軍の基地の無線を破壊するために米英連合軍でジャングルに潜入するけど。味方同士チームプレーがうまくいかずに更には日本軍に見つかってしまい、どんどんピンチになっていく話。

●感想

 緊張感ややる気のない英軍に日本語のわかる米軍将校がやってきて日本軍の支配する地域へと入り込んでいきますが、ミッションが始まるまでの序盤から上手くいく感じではなくて、いよいよ作戦開始となってもほとんどが仲間割れをしています。
 日本兵に見つかって銃撃戦になったり、隠れてた日本兵に喉切られたり、爆弾で吹っ飛んだり、無線を破壊しようとするけど見つかって銃撃戦になったり。と主人公たちの絆が深まる前から次々に障害が発生してそれを突破していく面白さがあって、更には信頼関係ができていないので1人また1人とやられていく。
 しまいには高倉健さん率いる日本軍に追いかけられて、降伏するのか否かという選択を迫られる。

 せっかくジャングルという設定なのに誰がどこにいて、どう追われてピンチなのかがわかりにくいのがサスペンスとして盛り上がりにくかったです。走りまくって逃げたりするシーンがありますが、どこからどこまで逃げたのかとがわからないため、日本兵がどこまで迫ってきているのかというう恐怖心が感じられなかったのが残念でした。
 やる気のない軍医のマイケル・ケインが飄々としてカッコよかったです。アメリカ人将校と喧嘩ばかりしているけどしだいに友情が芽生えていく姿も熱かったです。そして誰よりも英語を話す高倉健さんのカッコよさったらないです。

 日本兵の描写も健さん以外も日本語ちゃんと喋ってるし、日本兵が戦士として描かれている映画でした。英軍のほうが戦死した日本兵の指輪を奪うために人体破壊したりする姿が描かれたりするのが意外でした。
 南洋の熱いジャングルで汗と泥まみれになって戦う熱い男たちの映画で面白かったです。

☆☆☆☆

鑑賞日:2014/08/31 DVD

監督ロバート・アルドリッチ 
脚色ロバート・アルドリッチ 
ルーカス・ヘラー 
原作ロバート・アルドリッチ 
ロバート・シャーマン 
出演マイケル・ケイン 
クリフ・ロバートソン 
高倉健 
ヘンリー・フォンダ 
イアン・バネン 
ハリー・アンドリュース 
デンホルム・エリオット 
ロナルド・フレイザー 

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