映画【東京リベンジャーズ】感想(ネタバレ)

Tokyo-Revengers
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●こんなお話

 高校時代にタイムリープできる主人公が現代で死んでしまう友達たちを救おうと過去で未来を変えるために頑張る話。

●感想

 ヤクザが1人の男を車で轢き殺すところから始まり、主人公がバイト先で罵られてストレス全開の日々。ニュースで高校時代の彼女とその弟が抗争に巻き込まれて死んでしまったことを知ったり。地下鉄で誰かに押されて電車に轢かれてしまう。

 気づいたら10年前の高校時代に戻っていて走馬灯だということで楽しんだりする主人公。不良グループと喧嘩して負けて奴隷となったりしてヒロインの弟を助けて握手したら現代に戻る。そしたら刑事となった弟がいて弟は主人公がタイムリープしていることを知っていて、過去を変えてヒロインを救ってくれという。そしてそのためには暴走族のリーダーとある男が出会わなければ大丈夫という理論でまた過去へ。

 リーダーが変わった理由は相棒が抗争で死んだことということなので相棒が死なないようにと考えるけど抗争が始まって危うく死にそうになるけど主人公の一声でギリギリセーフ。歴史が変わったっぽい。けどまだ変わっていなくて相棒の死の危機があると知る主人公。対立グループが相棒1人のところを襲ってぶん殴ってるところを仲間たち集合して不良たちが端っこと端っこから走っていて激突するというステレオタイプな不良映画の喧嘩のクライマックス。けど相棒が刺されてしまって主人公が病院に連れていって何とか助かる。

 現代では死んだと思っていた人たちがみんな幸せそうに暮らしていましたとさという。

 タイムリープものの面白さで行ったり来たりして過去の行動で未来が変わるという面白さがあると思いました。ただ、主人公とヒロインの恋愛映画として2人が関係を深めていくのとかも特になく、最初からもうお互い好きな状態に見えたり、弟の刑事が最初からタイムリープの存在を認めている理由とかが飲み込みにくかったです。

 好みの問題かもですが、主人公が自分の気持ちを独り言で「空気が変わった」「抗争が始まる」「〇〇が刺したのか」とか気持ちを説明してくれて、クライマックスも今まで自分を抑圧していた因縁の相手と戦って乗り越えようとしますが、いちいち殴ったり抱きついたりしながら自分がいかに頑張っているのかを大声で訴えたりするのが、少し引いてしまう脚本演出でした。

 現代で友達が自分を電車に突き落とした相手だったと衝撃の告白をしてもそれについては主人公特に追求せずに友達が自分が奴隷でみんなを助けろよな的なことを言って飛び降りをしようとするという流れになって、さっきの告白いったい何だったんだろうという流れ。

 喧嘩シーンも正直単調に感じてしまってアクションものとしての面白さが感じれず、全体的に心が動かされることのない120分で、みんなから恐れられている総長がなぜか会った瞬間に友達になれるというのが摩訶不思議で血まみれな顔や服のまま花火を見てヒロインといい感じになったりするのもドン引きしないヒロインの肝っ玉が得勉強になる1本でした。

☆☆

鑑賞日:2022/10/25 Amazonプライム・ビデオ

監督英勉 
原作和久井健 
出演北村匠海 
山田裕貴 
杉野遥亮 
鈴木伸之 
磯村勇斗 
間宮祥太朗 
吉沢亮 
眞栄田郷敦 
清水尋也 
今田美桜 
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