映画【サンクタム】感想

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●こんなお話

 洞窟に閉じ込められたダイバーたちのサバイバルの話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログより

●感想

 偉大な冒険家の父親とそれに反発するわがままな息子。その2人が洞窟に閉じ込められてピンチを乗り越えながら偉大な父を乗り越えて一人前になる息子という成長物語としてよくできていたと思います。

 それに洞窟という狭くて暗黒であり水という息ができないという生き物として怖い映像がたくさんでよかったです。特に序盤で洞窟の怖さを表現するある人の死が、とても怖くてパニックの状況を説明してくれてよかったです。

 ……が。暴風雨が襲ってきて閉じ込められ脱出するという本筋に入ると、序盤で紹介されていた登場人物たちの性格が豹変して見ているこちらは戸惑うといました。さっきまで仲良かったのに、途端に人間の本能をむき出しにしていました。
 確かに命の危険が迫り、自分中心になるのはわかりますが。いかんせん、性格が変わりすぎだし。何より、冒険家でリーダーである父親のアドバイスを無視してピンチを広げて1人また1人と退場していくので、そりゃ当然の結果だわなと誰に対しても何の感情を持つことができないという。

 物凄い息苦しい映像と魅力のない登場人物たちが自滅していくストーリーを楽しむ映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2011/09/11 Blu-ray

監督アリスター・グリアソン 
脚本アンドリュー・ワイト 
ジョン・ガーヴィン 
製作総指揮ジェームズ・キャメロン 
出演リチャード・ロクスバーグ 
リース・ウェイクフィールド 
ヨアン・グリフィズ 
アリス・パーキンソン 
ダニエル・ワイリー 
アリソン・クラッチリー
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