映画【トレジャー・オブ・エンペラー 砂漠の秘宝】感想

Netflix

●こんなお話

 伝説の古城を巡ってトレジャーハンターたちがワーワー大騒ぎする話。 

●感想

 遺跡のお宝を巡っての冒険活劇風ですが、あんまり活劇的要素は少ないというか紀伊本がきっちり抑えられていない感じで、主人公たちの行動の動機がわからないままファンタジーの世界観が進んでいくのでポカンと置いてけぼりをくらうエンタメ映画でした。 

 主人公の冒険家とヒロインの作家が冒頭で交互に描かれますが、冒険家のほうは西部劇のような衣装でワイヤーアクション全開の世界観でヒロインのほうは現実と地続きの世界で同じ世界ではないと思ってみていたら普通に合流して話が進行するので、ただただ戸惑うという。ヒロインが人質になったことにより転がり始めますが、簡単に奪回して旅を始まるというのも納得できないですし、チェン・ダオミンさんとエリック・ツァンさんの冒険家サイドも描かれて、しかもエンディングはエリック・ツァンさんの哀しい過去にフューチャーされるので、これも戸惑う終わり方でした。 

 ワイヤーアクションを多用したアクションも中国映画らしくていいですが、新鮮さはなく特に熱くならず、しかもクライマックスの洞窟での戦いも亡霊みたいなのと戦ってどうして勝つのかとかも説明がなかったです。途中に出てきた包帯男とか一体何だったんだろう。 

 誰が何のために動いているのか天地人を理解できないまま見るエンタメ映画ほどつらいものはない映画でした。 

鑑賞日: 2018/04/22  NETFLIX

監督チュー・イェンピン 
アクション監督チン・シウトン 
脚本アイヴィー・ホー 
出演ジェイ・チョウ 
リン・チーリン 
チェン・ダオミン 
エリック・ツァン 
0

コメント

タイトルとURLをコピーしました