映画【博士と彼女のセオリー】感想(ネタバレ)

the-theory-of-everything
スポンサーリンク

●こんなお話

 有名な物理学者のホーキング博士の半生と彼を支えた奥さんのラブストーリー。

●感想

 美しい映像に主演のエディ・レッドメインさんのお芝居が素人目に見ても素晴らしくて、難病で体が動かなくなっていき顔の表情まで演技しているのかと思えるくらいでした。本当に難病になってしまったかのようにしか見えないため物語に惹きこまれていきました。奥さん役もよかったです。

 そんな2人が出会ってから好き好きになっていくけど、難病が発症して余命2年と言われても主人公を支える奥さん。彼女の存在がなければ、天才科学者が誕生しなかったのだというのがわかります。

 主人公の科学者としてのすごさみたいなのも描かれますが、あくまで主人公とヒロインの恋愛が描かれていき、ヒロインとジョナサンの出会いから恋愛、主人公と介護士の関係が描かれて単なる美談ではなく描いているのもよかったです。

 奥さん役美人さんすぎだろと嫉妬の目で見てしまいますが、宇宙の誕生とか神の存在とかはよくわからないけど、人間に愛はあるんだと教えてくれる映画でした。

☆☆☆☆

鑑賞日: 2015/08/15 Blu-ray

監督ジェームズ・マーシュ 
脚本アンソニー・マクカーテン 
原作ジェーン・ホーキング
出演エディ・レッドメイン 
フェリシティ・ジョーンズ 
ハリー・ロイド 
デヴィッド・シューリス 
エミリー・ワトソン
タイトルとURLをコピーしました