映画【ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結】感想

The Suicide Squad ☆☆☆☆☆

●こんなお話

 南米の独裁国家で実験施設を探るミッションを行う悪人部隊の話。

●感想

 開始すぐにいきなり悪人たちが集められて簡単な紹介があって軍用機に乗って、上陸作戦が始まって…というツカミから最高で一体何が起こっているのか? というハプニング感いっぱいの中の阿鼻叫喚から最高に楽しいです。果たしてその能力は役に立つのだろうか? という能力を使って軍隊と戦うスーサイド・スクワッドに笑いながら見ているとB地点には…からのタイトルどーん! にやられちゃいました。

 そこから時間軸が戻ってミッションの説明があり…。そこから一芸を持つ人たちがミッションをこなして移動する小隊ものとしての魅力がいっぱいで、途中途中の障害を突破していく楽しさ。捕まった仲間を救うためにベースキャンプを襲撃するときの主人公たちの余裕な感じでこなしていく問答無用の殺し。ハーレイ・クインの脱出。施設の重要人物の博士の強奪するための潜入。30年実験していた実験施設でのあるデータを巡っての戦いに、クライマックスでの大暴れ。どのシーンも明るくポップに描かれていて、残酷なんだけれど楽しく仕上がっていました。クライマックスのカタキ役との戦いが明るい中で行われるのもよかったです。

 クライマックスの敵が「漂っていて楽しかった」というもの悲しい台詞が印象的で可哀そうなカタキ役。

 欲を言えば、冒頭の上陸作戦が夜のシーンが見づらかったり。バスの中で身の上話をして昔何があったのかと説明が入ったりが冗長に感じたり、クライマックスの戦いがチームプレイで倒すというより、個人個人がただ突っ込んでいって戦うという戦い方がもう少し何とかならなかったかなという気持ちになりました。

 人の死をギャグにしている不謹慎な内容なので、それが受け付けないという人は見られたものじゃないとは思いますが。とはいえ、スーサイド・スクワッド全員のことが好きになってしまう映画で面白かったです。

☆☆☆☆☆

鑑賞日:2021/08/18 川崎チネチッタ

監督ジェームズ・ガン 
脚本ジェームズ・ガン 
ジョン・オストランダー 
出演マーゴット・ロビー 
イドリス・エルバ 
ジョン・シナ 
ジョエル・キナマン 
ピーター・カパルディ 
ヴィオラ・デイヴィス 
ジェイ・コートニー 
シルベスター・スタローン 
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