映画【翼よ!あれが巴里の灯だ 】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 リンドバーグが大西洋横断をする偉業を描いた話。

●感想

 単独飛行で大西洋横断飛行のチャレンジを行う前夜から始まり、主人公の回想を挟んでの偉業を勉強できる映画でした。

 リンドバーグさんがお金集めスポンサー集めや飛行機の調達、他のチームが先行して飛行してしまって焦ったりといろんな障害を突破してからの飛行挑戦と応援できるものでした。

 ただ大西洋横断チャレンジが始まってからは、主人公の1人芝居とモノローグでひたすら睡魔との戦いとプラスして主人公の幼少時代からの回想というのが結構退屈でした。大西洋飛行の緊張感や難しさがいまいち伝わってこない時間が多かった気がします。

 とはいえ、パリの夜景が画面いっぱいに広がる映像とかは盛り上がるし、リンドバーグさんの紹介映画として十分楽しい映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2020/06/22 NHK BSプレミアム

監督ビリー・ワイルダー 
脚本ビリー・ワイルダー 
ウェンデル・メイス 
脚色チャールズ・レデラー 
原作チャールズ・A・リンドバーグ 
出演ジェームズ・スチュアート 
マーレイ・ハミルトン 
パトリシア・スミス 
バートレット・ロビンソン 
マーク・コネリー 
アーサー・スペイス 
チャールズ・ワッツ 
ロバート・コンウェイト 
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