映画【ザ・ロストシティ】感想(ネタバレ)

THE-LOST-CITY
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●こんなお話

 小説家が億万長者に拉致されて失われた都市を探すのを強制されて表紙のモデルと一緒に頑張る話。

●感想

 主人公2人が遺跡に捕まっているところから始まるけど、不気味な蛇や遺跡が話しているうちに消滅して主人公の空想というところから始まって、新作の冒険小説の発表会イベントにスタッフと打合せしつつ行う。表紙のモデルと一緒に対談するけど、お客さんの目当てはみんなモデルの身体のことばかり。

 帰ろうとしたら屈強な男たちに拉致されて連れていかれた場所には億万長者がいて古代都市にある宝石の地図を手に入れたので解読して探せという無茶ぶりをされる。

 モデルは目の前で作家が拉致されたので知り合いの凄腕の元傭兵に救出を依頼して一緒に連れていかれた場所へ向かう。マネージャーも探しに独自に飛行機を乗り継いで現場へ向かう。

 元傭兵の活躍で主人公は救出されるけど、いきなり元傭兵が射殺されてサバイバル能力のない主人公2人だけでジャングルを逃げる。ヒルに吸われてのドタバタがあったり、夜に火をおこしながら数年前に亡くなった夫の喪失を語らったり。バイクで追われてトラップを仕掛けたら崖から落ちて大丈夫かなと心配したり。

 街にたどり着いたけど富豪にまた捕まった主人公。装甲車にスクーターで追いかけて車の上で殴り合いをするモデル。2人とも捕まってロストシティを突き止めて、目的の宝石が隠された場所にたどり着くけど、ただの貝殻で主人公たちは棺に閉じ込められて火山が爆発しておいてかれてしまう。

 けど億万長者の部下がバールをこっそり置いておいてくれたおかげで棺から脱出して助けに来たマネージャーと会って助かる。億万長者はその場で捕まっておしまい。

 主人公たちのバディものロマコメものとしてハリウッドスターが楽しそうにお芝居していて、このくらいでちょうどいいというか楽しい100分間を過ごせて満足度が高い1本でした。チャイニング・テイタム演じるステレオタイプな頭が弱い人物を良い奴として見ることができて快男児っぷりをいつまでも見ていたかったです。

☆☆☆

鑑賞日:2023/04/03 NETFLIX

監督アーロン・ニー 
アダム・ニー 
脚本オーレン・ウジエル 
デイナ・フォックス 
アダム・ニー 
アーロン・ニー 
原案セス・ゴードン 
出演サンドラ・ブロック 
チャニング・テイタム 
ダニエル・ラドクリフ 
ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ 
ブラッド・ピット 
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