映画【​光をくれた人】感想

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●こんなお話

 子どもが欲しかった灯台守の夫婦のもとに赤ん坊が流れ着いて、自分たちの子どもとして育ててたら実の母親と出会ってしまって罪の意識にさいなまれる話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログより

●感想

 生みの親と育ての親の問題という数多く作られてきたジャンルの安定の面白さで、引き裂かれる思いを主人公夫婦同様に感じることができて辛い作品でした。悪人ではなく、ただ愛を求めていたというのをしっかりと前半で描いているので切なさが倍増していました。実の母親側のエピソードも挿入されて、そちらもまた切なくて見ているのが辛かったです。彼女の夫がドイツ人で差別されているエピソードも象徴的に描かれていました。  

 戦争の英雄ともてはやされているけど、どこか悲しく影をもった存在の主人公が赤ん坊を報告しないといけないのに本能でそれができなくて自分たちの子どもとして育ててしまうけど。自ら明かしてしまう決断をしてしまうのも十分にわかる苦悩のキャラクターでよかったです。 

 演技合戦は素晴らしかったですが、ただちょっと予想を超える出来事は起こらないのが不満点な作品でした。 

☆☆☆

鑑賞日: 2018/03/17 DVD

監督デレク・シアンフランス 
脚本デレク・シアンフランス 
原作M・L・ステッドマン
出演マイケル・ファスベンダー 
アリシア・ヴィキャンデル 
レイチェル・ワイズ 
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