映画【LEGO(R)ムービー】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 レゴの世界で平凡に生きる主人公の冒険のお話。

●感想

 レゴブロックがわちゃわちゃ動いていて、レゴが動くだけで楽しくなるという不思議。
 それが何百と同時に動いていて画面の情報量が凄いことになっていて何度も見直したくなる映像でした。

 ルールを決められた世界でマニュアルに従っていて自分で考えることを放棄している主人公が「選ばれし者」として世界を救おうと頑張る話。
 仲間たちはクリエイティブなことが大好きで何でも自分で作ってしまう。けれど、主人公はそれができない。

 気づかないうちに自分たちを支配する独裁者と戦うという王道の展開ですが、レゴブロックが動くという楽しさ。そして怒涛のごとくジョークが繰り広げられて、それが今までの映画のキャラクターだったり映画自体のパロディだったりしてニヤリとできる笑いで面白かったです。

 ただ110分とチト長く感じてしまって、主人公の日常がありヒロインに誘われて非日常に飛び出して、仲間たちと出会い、戦いへと向かう。思うにジョークやギャグが多くてなかなか転がらない印象でした。
 とはいえ、画面全体が動いていてわちゃわちゃしてて見るの大変ですが、ブロックたちを見てるだけで楽しい映画で面白かったです。

☆☆☆

鑑賞日: 2014/03/22  立川 CINEMA CITY/TWO  2019/04/30  Amazonプライム・ビデオ

監督フィル・ロード 
クリストファー・ミラー 
脚本フィル・ロード 
クリストファー・ミラー
出演(声)クリス・プラット 
ウィル・フェレル 
リーアム・ニーソン 
モーガン・フリーマン 
エリザベス・バンクス 
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