映画【デンジャラス・バディ】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 堅物のFBI捜査官とボストン市警の刑事が麻薬組織の捜査を行う話。 

●感想

 典型的な刑事バディものとして楽しく見ることができる映画でした。主人公2人のやりとりがいちいち最高で終始ニコニコすることができました。 

 ただ刑事ものとしての面白さよりも主人公のキャラクターの魅力で引っ張る展開で、言い争いを延々としたり酒場で騒いだり目的の人物の携帯にGPSを仕掛けるために延々とクラブで大騒ぎしたり、そのシーンそのシーンで笑わせてくれてましたが、麻薬組織のボスの正体とかが判明してもそこに面白さや驚きはないし、麻薬組織のボスにたどり着くまで、簡単に尋問拷問をして口を割らせたらすぐ次のシーンでその場所に乗り込んでいるの繰り返しなのも刑事ものとしてはあまり面白くはなかったです。 

 話自体に新鮮さはないですが、主人公の女優さん2人のいきいきとした楽しそうな姿を見ていてこちらも楽しくなれる映画でした。

☆☆☆☆

鑑賞日: 2018/04/05 DVD

監督ポール・フェイグ 
脚本ケイティ・ディポルド
出演サンドラ・ブロック 
メリッサ・マッカーシー 

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