映画【呪怨 ザ・グラッジ3】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 渡米したカヤコとトシオくんがアメリカのアパートで呪いをかける話。

●感想

 映画の舞台が終始アパートの中だけで進むので、単純にスケールが小さい話で全体的に退屈でした。そんな中で日本のお化けが暴れるという摩訶不思議な感覚になる映画でした。

 前作で舞台になったアパートでそこでの話の続きになって、そこの住民たちが次々に犠牲になっていくというだけで、お化けのアタックの方法も正直食傷気味でよっぽどの工夫とかがないともう飽きられちゃうんだなと勉強になる3作目でした。

 幽霊のカヤコに妹がいたとかという後付け設定がすごくて、しかもその妹さんがどーんとやってきたわりにたいして活躍しないのとかも残念でした。

 ちょっとJホラーがアメリカに行って3作目として残念な感じになってしまって悲しい映画でした。

☆☆

鑑賞日:2010/09/23 DVD 2020/08/05 DVD

監督トビー・ウィルキンス 
脚本ブラッド・キーン 
出演ジョアンナ・ブラッディー 
ギル・マッキニー 
池端えみ 
ジェイディ・ホブソン 
ボー・マーシェフ 
堀内亜依子 
土屋神葉 
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