映画【卒業(1967)】感想

☆☆☆

●こんなお話

 優秀な成績で大学卒業した主人公が親の仕事相手のミセスと不倫関係になるけど、その娘さんに恋をしてしまって、いろんなプレッシャーが襲ってくる話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログから

●感想

 サイモン&ガーファンクルの主題歌挿入歌が抜群の物悲しさなどを出していて最高の映画でした。

 主人公が特にやる気がなく怠惰な日々を過ごす序盤の日常の描き方も楽しくて興味深く見ることができました。

 ただ当時のアメリカの情勢とかを知らないままで見ていると、主人公がヒロインに恋をするきっかけとかヒロインが主人公を好きになるきっかけとかわかりにくく、高速で心を通わせているようにしか見えなかったです。デートでストリップで嫌われて、ドライブスルーでご飯を食べたと思ったら、もう仲直りしている印象でした。

 母親と不倫していたことが判明して、ヒロインが当然絶縁されますが。主人公は追いかけていって、彼女を追いまわすのも今の基準から見るとストーカー以外の何物でもなかったです。そしてそれがヒロインの心を動かし主人公の思いが成就するというのが凄いです。

 こんな2人が一緒になっても、すぐに別れちゃいそうだなと今後のことを心配してしまう映画でした。そしてミセスロビンソンの旦那さんやヒロインの婚約者が可哀そうすぎる映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2020/04/21 NHK BSプレミアム

監督マイク・ニコルズ 
脚色カルダー・ウィリンガム 
バック・ヘンリー 
原作チャールズ・ウェッブ 
出演アン・バンクロフト 
ダスティン・ホフマン 
キャサリン・ロス 
ウィリアム・ダニエルズ 
マーレイ・ハミルトン 
エリザベス・ウィルソン
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