映画【THE 4TH KIND フォース・カインド】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 アラスカの小さな町で不眠の人が多発して学者の主人公が催眠療法で治療するけど、超常現象に襲われて自分も未知との遭遇していく話。

●感想

 いきなり主人公のミラ・ジョボビッチが「ミラ・ジョボビッチです」と自己紹介て実際にあった出来事として実際の記録映像と役者さんが演じる再現映像で構成されていて不思議な映画に仕上がっていました。
 実際にありました。信じるか信じないかはあなた次第。という前フリがあるために、どうしても見ている間は懐疑的になってしまって、その説明必要だったのかな? と思ってしまいました。

 記録映像と再現映像が画面分割で出てきたりして凝ったつくりになっているけど、それが逆に見づらくて集中できなかったです。住民たちを治療する主人公と主人公もおかしくなっていってついには家族にまで危機が及んでいくという展開ですが、シークエンス自体の数は少ないのであっという間に展開していきそうですが、結構テンポ悪くて思わせぶりな展開が続きます。

 憑依したかのような人たちは古代語を話してフクロウを見た。と共通の事を言ったりして。その治療の様子と治療を受けてた患者さんがおかしくなっていく様子が描かれていく。
 話としてその治療シーンとかも見てて面白くないのが1番痛かったです。ボソボソ喋ってるかと思いきやいきなり叫んだりしてうるさいなーというネガティブな感情しか生まれなかったです。

 宇宙人、あんな騒がしく出てくるのではなく。もっと静かに登場できないのかな? と不思議に思いながら見る映画でした。

鑑賞日:2014/07/01 Hulu

監督オラトゥンデ・オスンサンミ 
脚本オラトゥンデ・オスンサンミ 
出演ミラ・ジョヴォヴィッチ 
ウィル・パットン 
イライアス・コティーズ 
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