映画【総理の夫】感想(ネタバレ)

The first Gentleman
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●こんなお話

 野党党首の旦那さんが奥さんが総理大臣に就任して日常生活が今まで通りいかなくなる話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 都内の大邸宅で庭を飛ぶ鳥たちを監察する主人公。北海道へ出張へ向かおうとするときに奥さんから「総理大臣になるかも」的な発言をされてハテナとなって、北海道から仕事から戻ってきたら空港で取材陣に囲まれて奥さんが総理大臣になったことを初めて知って大変という。

 ここからプライバシーがなくなり主人公にも広報がついて行動を制限されるストレスやマスコミがついて主人公の同僚にハニートラップみたいなのをかけられて写真で脅迫される障害など。カタキ役としても連立を組む党首が足を引っ張ろうとしてきたりします。

 そういう障害の突破の仕方とかも主人公のハニートラップは正直に奥さんに話して、奥さん自らハニートラップ相手と話して相手が涙するという聖人っぷりで突破。また連立を組む党首が総理の増税策に反発して政権を離脱して、総理が衆議院解散総選挙をして選挙戦。この選挙戦の描き方も選挙戦の大変さや面白さがあまり伝わってこず、その間に総理の妊娠が発覚して隠しながら行ってたら選挙戦に勝っちゃうとかもあっさりでした。

 そして妊娠がリークされて総理は辞任を決意。総理の会見へ主人公が乱入して自分の思いを吐露したらなぜかマスコミ、スタンディングオベーション。

 総理大臣の過酷さ大変さやりがい、みたいなことは一切伝わってこず。かといってコメデイとしても笑えず、どこに注目したらいいのか飲み込みにくい1本で、主人公が大財閥の息子さんで自分はお金を気にせずに好きな野鳥の事だけ考えて生きていけて羨ましいなと嫉妬してしまう映画でした。

☆☆

鑑賞日:2022/06/19 Amazonプライム・ビデオ

監督河合勇人 
脚本松田沙也 
杉原憲明 
原作原田マハ
出演田中圭 
中谷美紀 
貫地谷しほり 
工藤阿須加 
松井愛莉 
木下ほうか 
長田成哉 
関口まなと 
米本学仁 
国広富之 
寺田農 
片岡愛之助 
嶋田久作 
余貴美子 
岸部一徳 
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