アニメ【スター・ウォーズ クローン・ウォーズ シーズン6】感想(ネタバレ)

Clone Wars Season 6
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●こんなお話

 トルーパーの脳内にジェダイを殺そうとするチップが埋め込まれていることがわかったり、パドメの元カレが分離主義者になびいたり、メイス・ウィンドゥやヨーダが活躍する話。

●感想

 全13話と短く、しかも3~4話が同じエピソードなので全体的にスピード感があるシーズンでした。

 ストームトルーパーに何やら意識を操ってジェダイを殺害しようと暴走する脳内に仕掛けがあることが判明したり。パドメが銀行グループと交渉をしにいくけど、元カレがそこの交渉役に現れて分離主義者のほうに裏切ったりしてたので信頼できない。そこにアナキンが来ちゃったもんだからアナキンの嫉妬が凄いことになり、そこに最高議長が入ってきてしれっと銀行グループのトップになることになったり。さらにはメイス・ウィンドゥが活躍するエピソードが2話あってジャージャーとのタッグを組んで暴れたり。ラスト数話はヨーダの精神が揺らいでジェダイオーダーも「マスターヨーダ大丈夫ですか」と他のジェダイがなって隔離されそうなり、クワイガンのアドバイスで惑星ダコバに行ったり巫女に会ってトリップしたりとヨーダの旅というのは珍しくて興味深く見れました。そしてヨーダVSダース・シディアスのサービスな戦いも楽しめました。

 今シーズンもクローンを作るきっかけのジェダイ、マスター・サイフォ・ディアスのことがわかってきたり、スターウォーズファンとしてより深く世界を知ることができるアニメーションシリーズになっていると思いました。

☆☆☆☆

鑑賞日:2021/12/24 Disney+ 2024/03/21 Disney+

総監督デイブ・フィローニ
原作ジョージ・ルーカス
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