映画【アラモ(1960)】感想

☆☆☆

●こんなお話

 当時メキシコ領のテキサスでのアラモ砦の戦いの話。

●感想

 同じ画面の中に映っている人数の数が桁違いで手前から遠くまで何百人という人間が動いていて、CGのない時代の画面の豊かさを感じることができる圧巻の映像でした。
 クライマックスの戦闘シーンは大迫力で津波のように押し寄せるメキシコ軍に衆寡敵せず追い込まれる主人公たちの奮闘が見ものでした。

 ただ3時間近い上映時間のうちのほとんどは、あまりアラモ砦の戦いに向けた準備とかはあまりなくて、「のどを潤そう」と酒飲んでたり、求婚を迫られる後家さんを救ったりと、あまり関係のないエピソードが淡々と進んでいくだけの印象で結構退屈でした。
 合間に敵軍の大砲を壊したり、牛を大量に盗んだりと面白い小競り合いがありますが。それも唐突に作戦が実行されるので話の流れとかと関係ないアクションシーンに見えて盛り上がりに欠けるものでした。

 アラモで戦う男たちの奥さんとか奴隷とかにもちゃんとスポットが当たっているのは好印象の映画でした。

 ジム・ボウイの持っている銃が大砲みたいなものがカッコいい映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2020/04/25 NHK BSプレミアム

監督ジョン・ウェイン 
脚本ジェームズ・エドワード・グラント 
出演ジョン・ウェイン 
リチャード・ウィドマーク 
ローレンス・ハーヴェイ 
リチャード・ブーン 
フランキー・アヴァロン 
パトリック・ウェイン 
リンダ・クリスタル 
ジョーン・オブライエン 
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