映画【劔岳 点の記】感想

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●こんなお話

 明治時代に当時誰も登っていなかった劔岳の調査をする人たちの話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログより

●感想

 実際にその場にいって撮影した本物の迫力の映像が見所の映画で引いた映像に雄大な山の稜線の中を遠くにぽつんと人間が歩いているという映像はさすがの迫力でした。 

 陸軍の威信をかけて測量隊に前人未到の調査を命令して主人公がチームを組んで踏破しようとする中、最新鋭のヨーロッパの装備を持った山岳会とどちらが早く登れるのかみたいなライバルも現れたりして…。 

という流れですが、最初の主人公と案内人の2人で山の調査をするくだりから、ただ山を歩いている人たちを遠景で撮影してる間、クラシック音楽が流れての繰り返しにしか見えなかったです。そしてチームを組んでからも同じことの繰り返しで、なぜ彼らが劔岳を登ることができたのか、この映画を見て勉強になることはなかったです。ただ主人公だから登れたくらいにしか見えないのが映画としての面白さがなかったです。ライバルの山岳会との競争も全くと言っていいほどなかったです。気づいたらお互い認め合っているだけでした。そもそも山岳会側のほうから主人公に近づいているのに、主人公が好意を拒否してイヤな奴にしか見えなかったです。 

 本物の映像の迫力なのはわかりますが、それが映画の面白さにつながらないことが勉強になる映画でした。その映像を撮っているカメラはどこにあるんだろう? とかカメラの裏側の方が面白そうな映画でした。 

☆☆

鑑賞日: 2017/09/13 NETFLIX

監督木村大作 
脚本木村大作 
菊池淳夫 
宮村敏正 
原作新田次郎
出演浅野忠信 
香川照之 
松田龍平 
モロ師岡 
螢雪次朗 
仲村トオル 
宮崎あおい 
小澤征悦 
新井浩文 
笹野高史 
石橋蓮司 
國村隼 
井川比佐志 
夏八木勲 
役所広司 

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