映画【ボルケーノ・パーク】感想(ネタバレ)

skyfire
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●こんなお話

 活火山の島のリゾート地で案の定、噴火が起こってパニックになる話。

●感想

 CGを多用したスペクタクルな映像はさすがの迫力で火山弾や火砕流が襲ってくる中を逃げまどい、CG以外の炎の中を逃げまどう役者さんたちの本物の炎の迫力もさすがでした。

 冒頭、主人公親子の妻であり母である女性が火砕流に襲われるツカミのシーンで、主人公は普通に車の中からただ見守るだけしかできず悲しいシーンですが、車のフロントガラスとか簡単に突き破られそうですが、そこから20年経つという。

 噴火が起こっているのにリゾート地になっていてお金儲けをしようとする経営者がいたり、主人公の娘さんも火山学者になってリゾート地で島全体の火山の研究をしていて新しいレーダーを設置しようとしている。主人公のお父さんは火山島の現在の写真を見て、火山が噴火すると判断して娘を連れて帰ろうとする。

 リゾート地の紹介として島全体をめぐるシーンなんかもCGの中を人間が動いているという昼間の妙に明るくて独特の映像も普通のシーンでもスペクタクルを感じるものでした。

 ただ90分ちょっとしかないのに、結構テンポが悪くて日常シーンが多くて早く噴火しないかな? と思っちゃいました。主人公親子の現在の確執。経営者夫婦が起死回生のための現在のリゾート経営。婚約者同士のいちゃいちゃ。村におじいちゃんがいてうんぬんとか個人的にどうでもいいシーンの連続でした。水中の中の貝殻に指輪を仕込んでプロポーズみたいなのを冷たい視線で見てました。

 噴火が始まってからは溶岩とか火山弾とかが襲ってきて、エレベーターやモノレールやら溶岩の上からの脱出など見せ場が多くて楽しい展開が続きました。

 派手な見せ場があって面白いですが、別れのシーンとかになると途端に感傷的感情的になったりするのも中華エンタメ的で味があるものですが、冗長に感じてしまいました。エピローグの主人公のお父さんの顛末とかも無茶苦茶なサバイバル方法でテレビ画面に映るお父さんが出てきたときは笑ってしまうレスキューシーンでした。

 お父さんがいきなり仮面ライダー的なバイク運転を始めるのが楽しい映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2020/11/20 ヒューマントラストシネマ渋谷

監督サイモン・ウェスト 
脚本ウェイ・ブ 
シドニー・キング 
出演ワン・シュエチー 
ハンナ・クィンリヴァン 
ショーン・ドウ 
ジェイソン・アイザックス 
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