映画【ロビン・フッド(1991】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 貴族の息子が地元に戻ってきたら悪代官にむちゃくちゃにされてるので農民たちと一緒に立ち上がる話。

●感想

 豪華キャストに歴史活劇で140分という長さですが、楽しかったです。勧善懲悪ものでひたすらわかりやすく描いていました。

 貴族の息子で育ちがいいけれど、農民たちの味方となって義賊となってお金持ちからお金を奪って貧困層に配って人気者になっていくという。

 主人公が相棒と一緒に故郷に戻ったらとんでもないことになっていて、悪代官に追われて幽霊が住む森に逃げるとそこには悪代官に追われた農民たちがいて、彼らをトレーニングして金持ちからお金を巻き上げみんなに配る義賊活動。とはいえ、悪代官たちに攻められて味方が散り散りになり、捕まったメンバーもいて処刑されるってんで、みんなで奪還しようとする。

 相棒にモーガン・フリーマン、カタキ役にアラン・リックマンなど大御所が脇を固めていて、わかりやすい悪代官を憎々しく。しかもヒロインと強引に結婚しようとして歯向かった農民たちを処刑しようとする。

 ケヴィン・コスナーの全盛期の正義漢いっぱいのロビン・フッド像が楽しい映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2021/06/14 NETFLIX

監督ケヴィン・レイノルズ 
脚本ペン・デンシャム 
ジョン・ワトソン 
原案ペン・デンシャム 
出演ケヴィン・コスナー 
モーガン・フリーマン 
メアリー・エリザベス・マストラントニオ 
アラン・リックマン 
クリスチャン・スレーター 
ニック・ブリンブル 
マイケル・マクシェーン 
マイケル・ウィンコット 
ショーン・コネリー 
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