映画【ロビン・フッド(2010)】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 ロビンフッドの戦いの話。

●感想

 メインとなる話がノッティンガムでの平和な生活になるため、主人公に動きが少ないのがちょい退屈に感じてしまいました。やることといったら酒飲んでるか、王様の種なんかを盗んで、畑に蒔いているぐらいでした。

 それとフランスの裏切り者が侵略してくる陰謀のエピソードが合間に挟まり、しだいにノッティンガムにもその魔の手が忍び込んできますが。そのフランスの裏切り者のカタキ役の描かれ方が、いかにもって感じで面白みがなかったです。

 主人公とヒロインの恋愛の描写もちょいと無理があるような印象でした。そもそもお父さん、「息子の代わりをしてくれ」って…。そりゃ、無理があるのではないかと思ってしまいました。

 とはいえ、ラスト30分はノッティンガムでの戦いから。海岸でのフランス軍との戦いをダイナミックな映像で見せてくれて。とても興奮して見ることができました。空撮で、馬が走る姿なんかは見ててテンション上がりました。

☆☆☆

鑑賞日:2011/04/23 Blu-ray

監督リドリー・スコット 
脚本ブライアン・ヘルゲランド 
出演ラッセル・クロウ 
ケイト・ブランシェット 
ウィリアム・ハート 
マーク・ストロング 
マーク・アディ 
ダニー・ヒューストン 
アイリーン・アトキンス 
マックス・フォン・シドー 
ケヴィン・デュランド 
スコット・グライムズ 
オスカー・アイザック 
マシュー・マクファディン 
レア・セドゥ
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