映画【シビル・ガン 楽園をください】感想

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●こんなお話

 南北戦争が勃発して南軍ゲリラになった主人公たちが様々な出会いと別れをするロードムービー。

●感想

 南部の美しい景色の中でバンバン人が死んでいく。北軍は奴隷差別撤廃を南軍は自分たちの生活を守るためとそれぞれに大義名分があって、それぞれがゲリラ戦で戦っていきますが。結局のところ、人殺しに過ぎなくて、武力を持ってない一般人たちが巻き込まれて殺されてく姿は何ともいえない気持ちになりました。

 大した考えもなくゲリラに参加した主人公が集団心理でなびいてしまう姿が怖いです。アクションシーンも迫力あって話もよくできてて面白かったです。
 が、130分見せ場もあるのにあまり盛り上がらなかったです。復讐や憎しみの連鎖、いくら南軍のために戦ってもドイツ系だから黒人だからとよそ者扱いされる主人公たち、戦争の不条理、更には未亡人との恋愛などいろんなものが詰まっていますが、どれもが中途半端になっているようにも思えました。そして話も完結していないようなところで終わってしまうので、この後主人公たちどうしたのだろう? と不完全燃焼でした。

 とはいえ、詩情感いっぱいの映画で面白かったです。

☆☆☆

鑑賞日:2014/09/27 DVD

監督アン・リー 
脚色ジェームズ・シェイマス 
原作ダニエル・ウッドレル 
出演トビー・マグワイア 
スキート・ウーリッチ 
ジョナサン・リース・マイヤーズ 
ジム・カヴィーゼル 
ジェフリー・ライト 
ジュエル 
サイモン・ベイカー 
トム・グアリー 
トム・ウィルキンソン 

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