映画【リディック:ギャラクシー・バトル】感想(ネタバレ)

riddick
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●こんなお話

 荒野みたいな惑星が頑張るヴィン・ディーゼルの話。

●感想

 冒頭から主人公がどこかの惑星で1人で生活していて凶暴なエイリアンと戦ったりして。シリーズ3作目だのでこの主人公の背景をバッチリ頭に入っていれば楽しめると思いますが、この主人公をよく知らないと何してるのかよくわからない序盤でした。
 この主人公の1人芝居が開始30分くらい続いて結構退屈でした。回想シーンで裏切られて、この惑星にやってきたらしいことがわかります。

 そして主人公を追いかけて賞金稼ぎがやってきて、途端に彼らの物語になって賞金稼ぎ同士の利害関係が描かれいって主人公に返り討ちに遭うので共闘するとかが描かれていきますが。ここらへんが全く賞金稼ぎに思い入れのない人物たちなので何の感情も動かされなかったです。
 後半になってやっと主人公も出てきて、エイリアンとの戦いになりますが。画面が基本暗いので単純に見にくくて、これまた盛り上がらなかったです。

 シリーズが好きなら楽しめるのかな? という映画でした。

☆☆

鑑賞日:2014/09/03 Blu-ray

監督デヴィッド・トゥーヒー 
脚本デヴィッド・トゥーヒー
出演ヴィン・ディーゼル 
カール・アーバン 
ジョルディ・モリャ 
マット・ネイブル 
ケイティー・サッコフ 
デイヴ・バウティスタ 
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