●こんなお話
主人公の過去とかがわかりながら戦い続ける話。
●感想
主人公の過去の行動の独白があって前作の続きから始まって襲撃を受けて爆発で吹き飛んで、気づいたら夫と子どもに囲まれている朝。日常が続くけど、いきなりゾンビに襲われて娘を守りながら外に逃げたり、クローゼットに隠れるけど見つかってゾンビに襲われる主人公。
気づいたら今の主人公になって捕らえられているけど、警備がいない感じになったので外に出たら、今までの宿敵が共通の敵のAIを倒すために共闘を持ち掛けてきて、主人公を救うためにかつての仲間もやってきて、ゾンビを兵器として使うために世界中に売るということでシミュレーション会場がいっぱいあって、主人公たちがそこで東京、モスクワとかいろんな場所で戦って、主人公たち合流。
脱出しようとするけど敵に襲われて1人ずつ仲間がやられたりして、最後は洗脳された仲間とクローンの仲間と対決して、洗脳している機械を外してクローンの仲間はゾンビに襲わせて退治。
ホワイトハウスに向かった主人公はかつての宿敵に注射を打たれて超人化してクリーチャーに囲まれたホワイトハウスで決戦を決意しておしまい
前作の終わりから始まりますが、何故か逆再生。この効果が何の意味があるのかわからないです。96分の映画で10以上のアクションシークエンスがあるという。つまりほとんど戦ってる。だんだん何で戦ってるのかわからなくってきました。
ただいろんなクリーチャーが出てきて見世物として面白く見れました。ここら辺はゲームをやっていれば、たくさん出てくるクリーチャーがわかってもっと楽しめると思いました。
ロシアの潜水艦造船所が舞台で低コストで実験ができるみたいな場所ですが、1つの街をいくつも再現して思い切り高コストな感じがしたり、かつてのシリーズに出てきた登場人物が出てきますがこれまた果たして意味があったのかという。ほとんど台詞すらないという。
そもそも今までの敵が味方になってるのもよくわからないし。96分経って、この現場から抜け出すというミクロなことしかやっておらず、マクロ的なストーリーは一切進んでないという。
とはいえ、カタキ役のお姉さん美人で、ひたすら響く銃声や爆破なんかも迫力あるし、音楽もカッコよかったです。
☆☆☆
鑑賞日:2013/03/19 Blu-ray 2025/03/05 Amazonプライム・ビデオ
監督 | ポール・W・S・アンダーソン |
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脚本 | ポール・W・S・アンダーソン |
出演 | ミラ・ジョヴォヴィッチ |
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ミシェル・ロドリゲス | |
シエンナ・ギロリー | |
ケヴィン・デュランド | |
中島美嘉 | |
リー・ビンビン |