映画【サラマンダー】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 現代にドラゴンが甦って文明が崩壊後の地球でドラゴンと戦う話。

●感想

 ドラゴンのCGの迫力が凄くて、中盤にある天使と呼ばれるヘリから落下しながら戦うアクションシーンやクライマックスのドラゴンとの戦いのカメラワークなんかはカッコよかったです。

 ただお話の方が至って普通で、そもそも核兵器や近代兵器が通用せずに人類が滅びたって話なのに主人公たちは弓矢とかでドラゴンを倒しちゃうのが謎でした。どういう設定なんだろう?
 砦を守ってきた主人公とドラゴンをやっつけに来たアメリカ人たちの対立も最初だけで、簡単に共闘しちゃうしで対立と葛藤のドラマもそんなにないので、だいぶアッサリしている印象の映画でした。

 100分間退屈せずに見られる娯楽映画だと思いました。

☆☆☆

鑑賞日:2014/11/03 DVD

監督ロブ・ボウマン 
脚本グレッグ・キャボット 
ケヴィン・ペテルカ 
マット・グリーンバーグ 
出演マシュー・マコノヒー 
クリスチャン・ベール 
イザベラ・スコルプコ 
ジェラルド・バトラー 
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