映画【プロメテウス】感想

SF

●こんなお話

 人類の起源を探りに宇宙の旅をする人たちの話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログから

●感想

 圧倒的ヴィジュアルで120分間押し込まれる映画で素晴らしかったです。冒頭のエンジニアと呼ばれる人類の創造主がどこかの惑星で種を誕生させるオープニングからのタイトルバックとか一気に掴まれます。

 遺跡から遠い惑星に呼ばれているというメッセージだと受け取った会社の偉い人の判断で探索チームが宇宙へと旅立ち、そこで謎の遺跡を発見してそこで起こるホラー的な事象に翻弄されるストーリーですが。そこにアンドロイドのデイヴィットが所々で謎の行動をして、物語を更に波乱なものにさせていきます。
 
 物語の語り口自体が小出しで全ての答えを観客に教えるものではないので、ちょっとわかりづらくもありますが。そんなに難しいものではなく、エンジニアが開発した生物兵器みたいなのが人類に感染して、更にそいつから絶対嫌な性病として感染が広がり人類から誕生した生物が創造主に感染するという。ものすごい生命誕生の流れが描かれます。

 中盤、アンドロイドがエンジニアの宇宙船で発見するホログラムの星図のシーンや冒頭の牧歌的な原風景なんかは感動すら覚えて涙しそうになります。宇宙船のヴィジュアルも最高にカッコいいです。
 
 とはいえ、全然プロに見えない登場人物たちだったり、完全に続編ありきの展開だったり、いくら「オレはどんな手を使ってもあいつらを地球に行かせない」と宣言してたとはいえ、主人公の台詞だけで特攻をしようとする登場人物とか乱暴な展開も多くて残念でした。とはいえ、圧倒される映像美の映画で面白かったです。

☆☆☆☆

鑑賞日:2012/09/01 TOHOシネマズ南大沢

監督リドリー・スコット 
脚本ジョン・スペイツ 
デイモン・リンデロフ
出演ノオミ・ラパス 
マイケル・ファスベンダー 
ガイ・ピアース 
イドリス・エルバ 
ローガン・マーシャル=グリーン 
シャーリーズ・セロン 
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