映画【さすらいの一匹狼】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 賞金稼ぎや山賊が金塊を巡って戦う話。

●感想

 ニコ・フィデンコさんのメインテーマが聞いていて気持ちよくて、最初のクレジットが流れるだけで気持ちよくなるツカミでした。

 主人公が持っているのはスコープ付きのライフルで戦うという姿がカッコいいです。しかも遠くから狙撃するシーンはあんまりなくて、わざわざ近づいていって拳銃で戦う姿が笑えます。この主人公はカタキ役の山賊に兄弟を殺されていて、そのリベンジに燃えていて戦う。性格も冷酷で、カタキ役の手下を拷問したり息子を誘拐したりと無茶苦茶やって対抗していきます。

 90分という短さもちょうどよくて、クライマックスでカタキ役が主人公が持ってるライフルに対して「それがあるから勝てるのか」と言われてお互いの銃を交換をして決闘するというのも見どころで楽しめる映画でした。

☆☆☆

監督トニーノ・ヴァレリー 
脚本ヴィクター・アーツ 
出演クレイグ・ヒル 
ジョージ・マーティン 
マルセル・ボズフィ 
フランク・レセル 
ディアナ・マーティン 
ラーダ・ラシモフ 
フェルナンド・サンチョ 
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